※当ブログのリンク先にはアフィリエイトプログラムが含まれています。
アーセナルウィメン ２－１ レアル・マドリード
【得点者】
アーセナル：53’、67’ルッソ
レアル・マドリード：43’ウィアー
【出場メンバー】
ポチップ
⑭ドムセラール
②フォックス
③ロッテ
⑦キャトリー
⑪マッケイブ→㉔ハインズ（88分）
㉜クーニー・クロス→⑤コディナ（90+3分）
⑧カルデンティ
⑮スミス→⑲フォード（63分）
⑫マヌン
⑱ケリー🟨→⑨ミード（63分）
㉓ルッソ→㉕ブラックステニウス（88分）
【出場なし】
㉘ボルベ
53リディアード
㉑ペローヴァ
㉒ナイスウォンガー
㊹ハーウッド
ポチップ
スレガース監督試合後プレスカンファレンス
3月の対戦ではレアル・マドリードがクロスから攻撃を仕掛けていた by Arseblog News
ワイドエリアではサイドバックに対してチャンスがあることは分かっていました。オーバーロードやワイドエリアでのプレーは多かったのですが、サイドに人数をかけると、よりチャンスが増えていきます。オリビア・スミスとクロエ・ケリーが優位に立っているので、ワイドエリア、1対1の場面で起用しました。これは、できるだけ多く仕掛けるというゲームプランの一部でした。
クロエは昨年のマドリッド戦で、あのクロスで大きなインパクトを残しましたし、マドリード戦で私たちが求めていたタイプのクロスも出せました。そういうクロスがいくつかあったと思います。もっとできればもっとできたのですが。でも、まあ、満足しています。
バイエルン戦の後、ボールを保持していない時の構造について練習したか by Arseblog News
練習しました。バイエルンは後半、高い位置で人数を積み上げて、サイドエリアに長いセカンドボールを多く入れていました。私たちはまだ中盤でプレッシャーをかけ続けていましたが、素早く戻れませんでした。マドリードのプレーは違いますが、実際、後半は高い位置とワイドに選手を配置し、トリプルワイドで選手を配置するなど、似たようなプレーをし始めました。
今日はあのエリア周辺に多くの選手がいました。私たちは常に人数と、プレスにおける中盤の選手の使い方を考えています。しかし、今日は2人の中盤選手を近くに保って、マリオナは少し最終ラインに近い位置でプレーしました。
パフォーマンスよりも結果の方が重要だった
勝ち点3は必要でした。つまり、このブロックは我々にとって厳しいブロックでした。レスター戦では、我々は納得のいくパフォーマンスで素晴らしいスタートを切りました。チェルシーとのホームゲームは常に上位同士の対戦であり、勝利を掴みたかったのですが、叶いませんでした。その後、バイエルンとのアウェー戦では、前半を2-0とリードしました。パフォーマンスには満足していましたが、後半は流れが変わった時に全てを失ってしまいました。
そして、ノースロンドンダービーでは、チャンスを活かせず、大きなチャンスを十分に作れず、ほとんど失点も許しませんでした。厳しい試合で、僅差でした。ですから、今日は本当に勝ち点3が必要でしたし、その点には同意します。今日の試合はパフォーマンスよりも勝ち点の方が重要でした。改善したい点は常にありますが、今のところ我々の試合で特に不満な点はありません。細かい点や些細な点だけです。
この勝利が今後どれだけの力になるか
チームにとって非常に重要です。もちろん、自分たちの仕事が報われたいですし、そのプロセスを信じ続けたいと思っています。勝利を得ることは重要であり、それが今日最も重要なことです。
私たちはプレッシャーの中で試合に臨みました。そのことについては口には出しませんでしたが、勝たなければならなかったことは誰もが理解していると思います。チャンピオンズリーグの順位表を見れば、ハーフタイム時点で0-1とリードされています。しかし、選手たちがプレッシャーの中で見せたパフォーマンスは非常に高いレベルだったので、本当に誇りに思います。
ハーフタイムでのアプローチ
時間がある時は、常に決断を迫られます。心の片隅では、これ以上続ける必要があるのか？（拳を手のひらに打ち込む）それとも、自分たちが正しいことをしていると信じ、うまくいくと信じて冷静さを保つべきか？と考えていました。
そして、後者の姿勢でハーフタイムに入りました。今日の選手たちは本当に集中していて、今この瞬間に集中しているのが感じられました。ロッカールームにもその落ち着きと平静さが感じられました。誰もが後半に勝てると信じていました。本当に良かったです。
アレッシア・ルッソの調子
アレッシアについて語るには言葉が尽きません。サッカー選手としてだけでなく、人間としても、彼女には様々な魅力があるからです。彼女はチームを非常に良くまとめています。あらゆる面で模範的な行動をとっています。人をよく見て、助け合い、懸命に努力します。彼女は毎日100%の力を発揮します。トレーニングの全てが試合の激しさであり、常に学び続けようとしています。私たちは、自分たちの環境において主体性を持つことが重要だと考えています。
例えば、チームに「相手チームを見に行くように」と指示すると、彼女は必ずそれを実行してくれます。まさにその通りです。彼女はとても礼儀正しく、一緒に仕事をする上で謙虚です。彼女の人生やスポーツへの取り組み方、そしてチームでの役割は、ピッチ上でのパフォーマンスに反映されていると思います。彼女は素晴らしいサッカー選手です。
代表ウィーク前の好成績の重要性
勝利を収め、努力の報酬を得ることは本当に重要だったが、2週間アーセナルを去ることを前向きに捉え、ハングリー精神と信念を持って、戻ってきたら継続していくつもりだ。
試合に臨むにあたってプレッシャーを感じていたか
プレッシャーを感じていたというのは、チャンピオンズリーグの順位表の観点から言えば、少なくともプレーオフに進出するためには勝ち点が必要だったからです。ですから、その観点から言えば、プレッシャーを感じていたと感じました。そうでなければ、外から見れば分かりませんが、内部的に重要だったのは、自分たちが何ができるか、何ができるか、立ち直れることを示すことでした。
そして、一生懸命努力し、プロセスを信じ続け、全員が同じ方向を向いていれば、必ず報われると信じていました。そして、今日まさにそれが起こりました。ですから、これは将来にとって非常に重要な瞬間でした。
ルッソを9番で起用するか10番で起用するかという選択について
難しいとは言いません。時々頭を悩ませることもあります。チーム、選手、そしてチームを、時間や状況に応じて、どのように最も効果的に活用していくか。例えば、アレッシアとスティーナ(ブラックステニウス)の連携はうまく機能していると思います。私はそれに満足しています。この連携は構築されつつあると思いますが、アレッシアが9番の中でどれほど優れているかは誰もが知っています。
彼女のホールドアップ、連携プレー、プレッシング、ペナルティエリア内での存在感、そして様々なタイプのフィニッシュです。彼女は本当に素晴らしいです。今日も彼女を9番で起用し、ゴールをもたらしてくれました。
ヘディングについてですが、私たちにはセットプレーコーチがいて、彼は常に選手たちとヘディングの練習をしたいと考えています。アレッシアはいつもそれを提案してくれています。だから彼女はセッションの最後に追加のヘディングをやってくれました。
今日の中盤トリオの働きについて
試合の間に2日間一緒に練習する機会があったので、実際にはこの試合に向けて技術的な練習はしていませんでしたが、ミーティングやビデオ会議で練習しました。マドリードが私たちの中盤をマークしていたので、彼らは連携してスペースを作る必要があったと思います。そのため、彼らは連携してプレーする必要がありましたが、今日はそれを非常にうまくやってくれました。
引用元（当該サイトの許可を得て翻訳、引用しています。）：Arseblog News
アイキャッチ画像引用元：Arsenal.com
